会報 ぶどう 第56号(平成26年4月8日)

 代表挨拶

 今年の冬は、2度の大雪で、雪かきや外出にたいへんな思いをされたことと思います。会員の皆様、お変わりありませんでしょうか?

 今年度から石森さんに代わり、私小形が代表を務めさせていただくことになりました。なにかと不慣れなため、ご迷惑をおかけすることもあろうかと思いますが、よろしくご指導くださいませ。今までも、活動をしているときに、いつも励みになるのが会員の皆様からの温かいお言葉でした。石森さんも世話人として残って下さるので、心強い限りです。

 昨年度は堀さんがホームページを立ち上げてくださいました。介護が始まったばかりの人がどうしていいか分からないというご意見を伺い、今年度は分かり易い手引きを作ってホームページに載せていきたいと考えています。

 介護を考えるぶどうの会では、会員様のご希望やご意見を伺い、活動に反映させていきたいと思っていますので、ご遠慮なくお知らせください。ホームページの右上に【MAIL】というところがありますので、そこからもご意見をお寄せください。

 なお、今年度は横浜市の介護者の会の交流会の当番が港北区になるので、介護を考えるぶどうの会の交流会はお休みします。

 本年度も、各世話人の得意分野を生かし互いに勉強しながら、無理なく楽しみながら活動して行こうと思っています。

 ご支援のほど、よろしくお願い致します。                                                      
                                          代表 小形 晴身


 平成26年度世話人紹介

代表  小形 晴身   副代表   宮澤 よし子
書記  石森 紘子   会計・記録 片山 久美子
会報  宮澤 よし子  伊東 波津子   会場予約  小島 瑞子 
ホームページ 堀 悌一    会計監査  梅原 由美子 島田 加代
名簿管理 伊東 波津子    会報校正(協力者) 石森 朋光
     


  代表の交代にあたって

 この度、6年間務めさせていただきました代表を、副代表の小形晴身さんに交代しました。

 代表を受けることにいたしました平成20年4月は当会が設立15周年の記念事業を控えている大事な年でもありました。記念事業として「港北区内の施設ガイド」の作成に1年以上かけて各施設を1軒1軒取材し、手作りの施設ガイドが出来上がりましたが、施設長さんから「わかりやすく、利用者の目線から作成されていて施設を選ぶ時の参考になります」とうれしいお言葉もいただきました。

 世話人達との積立旅行の楽しさも味わいましたが、素晴らしかった真っ赤な紅葉の写真をお見せしたいと、会報に初めてカラーの写真を載せましたところ、介護者の方から「自分は行かれないのに…」という言葉を聞き、もっと介護者に寄り添っていくことを教えられました。

 平成23年3月11日、記憶が消されることはないと思えるあの東日本大震災が発生。復興のめどがたたないまま3年が経過しました。

 この年は当会にとりましてもたいへんな出来事がありました。発送した会報に不適切な記事が見つかり、返送していただくという会員の皆様には多大なご迷惑をおかけしたこと、翌年には設立当初から共に活動し、この会を支えて下さっていた大井さんの死という悲しい別れにも遭遇しました。

 昨年は設立20周年を迎え、会員の皆様と配食サービスのほっとさん手作りのランチを囲んで楽しいひとときを過ごすことができました。4月には心強いパソコンの堪能者、堀さんが登場。当会にHPが完成、という画期的なできごとも…。

 この6年間、会員の皆様からいただきました多くの激励のメッセージを忘れることはないでしょう。 
 次期代表の小形さんは地域ケアプラザ介護者のつどいのベテランです。介護の悩みをためないでお近くのつどいにぜひご参加ください。

 最後になりましたが、この6年間、各方面の皆様をはじめ、よき仲間に恵まれご協力をいただきながら活動ができましたことに心から感謝申し上げます。
                                            (石森 紘子)



 第22回「横浜市内介護者の会交流会」に参加して

 横浜市内の介護者を支援している会の交流会が、鶴見区の「おりづる会」主催で2月20日、鶴見公会堂の会議室で開催されました。市内9区から23名の代表と4区の高齢‣障害支援課から5名の参加、地域のケアプラザからも参加され活発な意見が交わされました。

 会を続けていく悩みや心がけていること、良かったと思ったこと、問題点などが話し合われました。
その中で会の共通の悩みは介護者の参加が減少していることでした。しかし多人数の参加でなくてもそこにオアシスがあることに意味があると、一同納得されたようでした。 今後も区役所、社会福祉協議会、地域ケアプラザ等、連携を密にして介護者のためのつどいを継続していくことを誓いました。

 今年度は港北区の当会が主催となります。          
                                                     (石森 紘子)


 高田地域ケアプラザ介護者のつどいから

 3月の高田の介護者のつどいは、施設見学会でした。

 訪問先は、都筑区牛久保東にあるデイサービスリハビリ温泉らいおんと、都筑区茅ヶ崎南にあるデイサービスラスベガスでした。らいおん温泉リハビリは、半日リハビリデイサービスです。メディカルチェックを終えると、リハビリ病院クラスの個別リハビリが、マンツーマンで受けられます。

 温泉は茨城県日立市川尻海岸井戸屋温泉を薄めて使っています。お風呂は、桧張りのお風呂で、桧の香りがします。

 午前中が、9:15~12:30、午後は、12:45~16:00までの時間になります。訪問した介護者さんからは、親ではなくて、自分が週1回でも通いたいという声が出ました。

 次に訪問したデイサービスはラスベガスで、午前9:30~午後4:45までのデイサービスです。通称「カジノデイサービス」で、自宅までラスベガス専用車アルファードという車で送迎があります。デイサービスに着くと、健康チェックをして、希望の方はラウンジでモーニングを出してもらえます。新聞や雑誌を読みながら、くつろぐこともできます。

 スポーツトレーナーが監修したオリジナルストレッチ運動を行います。
 施設内通貨<ベガス>をもらった後は、この通貨でパチンコ、パチスロ、麻雀、バカラ、ブラックジャック、カラオケなどをしながら一日を過ごします。

 お昼は、500円でチャーハン、ピラフ、中華丼がスープ付で、カレーライス、焼きおにぎり、鳥の唐揚げ、豚汁セット、さぬきうどん、そば、ラーメン、ちゃんぽん、あんかけラーメン、あんかけ焼きそば、海老塩焼きそばとメニューが豊富です。スポーツドリンクは、無料で飲むことができます。飲み物は、基本的には持ち込み禁止です。緑茶、ウーロン茶、ホット・アイスコーヒー、ペプシコーラ、オレンジジュース、ノンアルコールビール、梅酒ソーダ割り、レモンサワー、グレープフルーツサワーは、1杯150円します。

 疲れた場合は、マッサージチェアで、テレビを見ながら休むことができます。今までのデイサービスに無い、ゲームや温泉は変わっていて、ゲームが好きな人や、温泉が好きな人には、楽しい場所になりそうです。

 高田地域ケアプラザ 第2木曜日 午後1時30分~午後3時   (8月はお休みです)
 
                                                    (島田 加代)



 下田地域ケアプラザ介護者のつどいから

 この冬は、寒くなると言われていた予報通りの寒さですね。先日の大雪にも驚かされました。

 私の介護も8年目に入りました。我が家の姑は、1回目の大雪の時、偶然にもショートステイに行っていたので、大雪の中デイサービスに通所することなく「やれやれ」と一安心したのも束の間、今度は、風邪で咳がひどかったので家で寝ること3~4日。その間に又「大雪」!その間デイサービスもお休みしていたので通所せずに済みました。いつもならデイサービスの送迎のため朝早くから雪かきするところ、今回もゆっくりしていられました。

 そして2月は姑の部屋のリフォームのため2回目のショートステイをお願いしました。姑は、そのたび私の言う通りに迎えに来てくださる方と出掛けてくれましたので助かりました。

 それぞれ施設の方には、お世話になり感謝しています。

 そんなこんなで、寒くて忙しい2月でしたので「つどい」にも出席できず、今回は、我が家の介護生活を書きました。これもやっぱり私流のいい加減が良い加減の介護でした。

 下田地域ケアプラザ 第3木曜日 午後1時30分~午後3時    (8月はお休みです)
                                                  (片山 久美子)



 新吉田地域ケアプラザ介護者のつどいから

 開催日:平成26年1月31日(金)
 時間: 13:30~15:00       場所: 新吉田地域ケアプラザ  多目的ホール
 内容: 認知症の理解と対応につい 情報交換

(1) 3種類のビデオを見た。
~認知症の人は何を感じているのか~

事例①
 認知症中期の女性(70歳代)
40歳代の娘と同居
 デイサービスに出かける時のシーン
娘「迎えのバスが、あと30分で来るわよ」
お母さんは、のろのろと靴下を履こうとするがうまくいかない。
娘「早く、靴下はいて、お母さん」
母は娘に「あんたが行けばいいのよ。デイケアに来ている人たちはみんな下を向いているし、何も話さないからつまらないわ」
    娘はだんだんイライラして早口になる。
娘「デイサービスは、お母さんのために頼んだのよ」
(お母さんは、どんな思いだったのでしょう。何を求めていたのでしょう)

・事例②
    認知症を発症して6年(70歳代)
    家を出てぶらぶら歩いている。
    近所の人が「どちらへいらっしゃるんですか」
    「実家へ」
    しばらくして、お嫁さんが、お姑さんを探し歩いている。
(近所に親しい人がいて、なんでも話せれば、実家へ行きたがらないのでは。ひとりぼっちで心寂しいから、ふらりと家から出ていってしまうのだろうか)

・事例③
70歳代の女性
都心のマンションに住んでいる弟の家にしばらく寝泊まりすることになったお姑さん。
「どうぞお入り下さい」と、何度も義妹が言う。やっとお姑さんは、家にあがった。
義妹が出してくれたお茶を飲みながら、通されたリビングルームを見回すお姑さん。義妹が台所にひっこんでいる間にお姑さんは、その場を動き、義妹が戻って来たら、他の奥の部屋の隅にちょこんと座っている。これは、戦争中の防空壕を思い出してのことらしい。
(お姑さんが不安な気持ちになった時に、弟さんやなじみのある人のことを話してあげると良かったのでは)
ビデオでは、現実の様子と認知症の人の“せかい”のギャップを物語っていた。

(2) ビデオを見終わった後、看護師の津村さんが「中核症状」について話す。

中核症状とは、程度は異なるが、認知症。

症状①「記憶障害」「生活の中で獲得した知識や経験の障害」
・新しいことを学習したり、以前に学習した情報を想起したりする能力の障害
・同じことを言ったり、聞いたりする。しまい忘れ、置き忘れが目立つ。
・数分前に聞いたこと、出来事が思い出せない。

症状②「見当識障害」
・今がいつなのか、ここが何処なのかわからない。
・時間、季節、場所等の感覚がわからない。
・道順がわからない。
・時間の概念がない。(時間・午前なのか、午後なのか)
・今日が何月何日かわからない。

症状③「失認」
・親しい人の顔が判別できない。
・日常使用している物をさわっても、それが何かわからない。
・空間における物の位置がわからない。(視空間失認)
・物と物の位置関係がわからない。
・鏡に映っている人物が誰なのか認識できない。

症状④「失行」
・日常的に使っているものを正しく使えない。
・ボタンをはめられない、箸が使えない。
・衣類を正しく着ることができない。
・普段行っている動作でも指示がないとできない。

症状⑤「失語」
・自分の話したいことを上手く言葉にできない。
・物の名前がでない、言葉のやりとりができない。
・感覚機能の障害がないのに言葉の理解や発語ができない。
・しっかり発音できない、言葉を忘れる、言葉の理解が低下する。
・相手の話(質問・会話)が理解できない。

症状⑥「実行機能障害」
・物事の計画を立てる、順序立てる、手順を踏む作業ができない。
・計画的に物事を実行できない。
・家電や自動販売機、ATMなどが使えない。
・ある状況に置かれたとき、その状況を合理的に観察・判断し、それに相応した  適切で的確な行動をとる機能が障害されている状態。

症状⑦「判断力の障害」
・適切な判断ができない。
・あれかこれかの判断が難しい。
・物事の判断ができず混乱する。
・寒くとも薄着のまま過ごすなど、季節に合った服が着られない。
・筋道を立てた思考ができない。
これらの障害は、日常生活や社会生活に支障をきたします。

自分の健康管理にも気をつけて

 認知症の症状が進行すると、家族は、介護する時間が増えていきます。ときには、驚き、つらい気持ちになったり、疲弊してしまうこともあったりするでしょう。

 介護をしながら家事や仕事もこなさなければならないので、身体の疲れや睡眠不足を感じている人が沢山います。自分のことはつい後回しにしがちですが、健康管理に気をつけて、 休む時間をつくり、リフレッシュして気分転換をしてほしいと思いますというお話でした。

新吉田地域ケアプラザ 隔月第3木曜日 午後1時30分~午後3時
                                                   (小島 瑞子)


 樽町地域ケアプラザ介護者のつどいから

 4月から介護者交流会の担当者が代わります。今までの第3金曜日の日程が変更になるかも知れません。一度、確認されてからご参加ください。
   TEL 045-532-2501 地域包括支援センター  星野
                                                    (石森 紘子)

 認知症の高齢者への具体的な接し方

徘徊
 「家に帰る、帰り道がわからなくなる」
ポイント:高齢者の安全を守るネットワークづくりを
認知症の高齢者の中には、自分がまだ現役であると錯誤して、かつてのように通勤を試みたり、何か用事を思いついて出かけてしまったりすることがあります。また、自分がいる所を自宅と認識できずに「家に帰る」と言ったり、なんとなく外の空気が吸いたい、歩いてみたいという理由で出てしまったりすることもあります。

 できれば、一緒に出かけて、季節のことなど話しかけたり、公園で一緒に休んだりして、ひとしきり気が晴れたら自宅に帰るというのが理想的ですが、いつもそうできるわけではありません。
一人で出かけてしまうことがあるのなら、玄関の戸にベルをつけておいて、出たことがわかるようにするという工夫をしてみます。また、住所と名札を着衣につけたり、名刺を作ってポケットに入れたり、ペンダントとして首にぶら下げておくとよいでしょう。また、よく行く商店街やスーパーの人などに、一人歩きをしていたら教えてもらうようにあらかじめお願いしておくのも大切です。

徘徊ネットワーク
 徘徊する高齢者が行方不明になったり事故にあったりすることを防ごうと、各地で「徘徊 老人SOSネットワーク」がつくられています。自治体、保健所・保健センター、福祉事務所、警察などの公的機関の他、バス、タクシー会社、病院、「家族の会」などが連携して早期の発見、保護、そしてアフターケアを行おうというものです。言ってみれば、認知症の高齢者の問題に地域全体で取り組んで、その土地の独自性に合わせた取り組みが進められています。 (エーザイ株、ファイザー株発行より転載しました)

横浜市では各地域ケアプラザでも相談できますので、お近くのケアプラザにご連絡ください。
                                                (伊東 波津子)


 行ってきました。 第2新横浜パークサイドホームとサンシャインケアホーム しろさと

 第2新横浜パークサイドホームは、特別養護老人ホームです。新横浜駅より東海道新幹線沿いを大阪方面に向かって徒歩約10分の所にあります。環状2号線と新幹線の間に位置しています。2013年4月にオープンした新しい施設です。鉄筋コンクリート造りの地上9階建です。

 入居者がその人らしく、できる限り自立した快適な生活を送れることを念頭においているそうです。長年、社会に貢献してこられたご利用者様にとって、ほっと安堵できる生活の場であり、「第2の我が家」と感じていただけるように信頼関係を築いていきたいということでした。今後、ますます多様化する入居者様のご希望に少しでも添える支援ができるように、安心・安全・安堵の3Aを規範として横浜の医療との連携をもった福祉施設として貢献しいきたいとのことでした。

 地域や家族との結びつきを生かしながら、明るく家庭的な雰囲気の中で、入浴、排泄、食事等の介護、相談や援助をはじめ、機能訓練、健康管理、移動の付き添いなど、日常生活をお手伝いしてくれるそうです。利用者の身体の状態に応じて、自立した日常生活への復帰を目指して、さまざまなサービスを提供するとのことでした。

 お部屋は、すべて個室で、入所介護の方が120床、短期入所生活介護(ショートステイ)の方が20床あります。エレベーターを降りて、左右に10人ずつの1フロアー20人定員のユニット型になっています。目が届く造りだなあと思いました。

 各個室には、洗面所、緊急コールがついていて、収納やテレビは、持ち込み可能だそうです。食堂は、食事をしたりテレビを見たり、レクリエーションをしたりする場になっています。職員食堂は、多目的室にもなっています。談話室や共有スペースもありました。浴槽は、個浴(家庭浴)で、利用者の好みや身体の状態に合わせて、特浴・チェアー浴も選べるそうです。

 屋上庭園があり、快晴時には富士山も見ることができるそうです。

 施設訪問で伺って、建物を見上げ、立派な建物だなあ、屋上からの眺めもいいでしょうねと思いました。エントランスを入り、エレベーターに乗り、2階のフロアから見せていただきました。まず思ったことは、あちらこちらでガラス張りが多く、開放的で、心まで明るくなるということでした。

 帰り際、 案内してくださった係の方が、「スタッフは、やさしいし、気が利くしいいですよ」と、うれしそうに弾む声で話されました。「新横浜から近いのでご家族の方も面会に来られやすいですよね」と家族のこともいつも頭にあるような言葉が聞かれました。

 スタッフと入居者の皆さんの家族的なおしゃべりを耳に残しながら、おいとましました。


 サンシャインケアホームしろさとは、小規模多機能型居宅介護事業所です。25年10月1日にオープンしたばかりの新しい所です。JR横浜線小机駅から徒歩15分、東急バス小机駅バス停乗車住吉神社前下車(所要時間6分)の所にあります。 

 エントランスを入って少し進むと、明るく広々とした居間・多目的室がありました。こちらは、くつろいだり、活動したりする所で、テーブルがあり、アットホームな感じでした。

 1階建てで、宿泊のための部屋が6室有り、うち、一室は、他の部屋より広く、夫婦や友達などの2人で過ごせるようになっていました。一人になりたい時は、パーティションを閉めることができるそうです。一室ごとに壁やカーテンの模様が違って、明るくそれぞれ趣が異なっていました。案内してくださった方が、「ここのオーナーが建設業なので造り方にこだわりがあったのですよ。心にくい造りですよねえ」と話してくださいました。

 食事は、専門の栄養士と調理師による手作りで、調理室が居間・多目的室に面しており、どちらからも見えるようになっているので、家庭的だと思いました。バスルームは「チェアインバス」というもので、椅子に座ったまま入り、釣り上げ式ではなく、こわくないということでした。一人ずつお湯が替わるので衛生的とのことでした。

 こちらの事業所の特徴として、マッサージ用のベッドが置いてあり、専門の有資格者(あん摩マッサージ指圧師と整体療術師)が常駐し、月額料金内で湯上がりなど、自由にマッサ―ジを受けられるそうです。

 ところで、訪問して挨拶が終わり、まず、最初に、「ここは、小規模多機能型居宅介護事業所です。多くの皆さんにグループホームや施設との違い、小規模多機能型居宅介護事業所という所を知っていただきたいのです」とお話がありました。小規模多機能型居宅介護とは、住み慣れた家で、住み慣れた街で暮らし続けたい、自宅で暮らし続けることを支えるために、本人の状態や家族の状況に合わせ、事業所への通いを中心に、必要に応じて家庭への訪問や泊りを組み合わせた介護です。料金は、月額で一定しています。

 サンシャインケアホームしろさとでは、「温かい心と清潔な環境」をコンセプトに、家庭的な雰囲気と地域の皆様との交流を通して、ご利用者の方やご家族の方々への支援を臨機応変に対応させていただきますとのことでした。繰り返して言いますと、通いも泊まりも在宅で。

通いサービス : 「入浴・食事・レクリエーション・機能訓練」等、また、地域の皆さんと共に季節ごとの行事に参加させていただき、楽しい一日を過ごしていただける。
泊まりサービス : 利用者の希望により、1ケ月間におおむね1週間から10日間の泊まりが可能。また、利用者の都合や状況において長期の泊まりも可能。家族の突発的な時の希望の泊まりにも対応可能。
訪問サービス : 利用者が通いサービスを利用していない日において、可能な限り訪問サービスの提供や電話による見守り、安否確認等を行い、在宅生活を支える。

以上のサービスを臨機応変に組み合わせた介護がなされる所です。

 案内してくださった方が、「デイサービスとショートステイが同じ所ででき、突発的な時も泊まれる所です。顔なじみの職員がいるので、穏やかな気持ちでいられます」と話してくださいました。

 こちらでは、無理に~~しない。家庭と行ったり来たり、一日に何度でも行き来ができるということでした。案内をして下さった方は、元、よその施設で長く介護職の経験をお持ちで、やる気満々の方でした。「体操や書道や字を絵のように表現するものなど、やりたいことはたくさんあります。書道の師範の免許を持っています。踊れと言われたら踊りもします」と熱く語られるパワーは、心地よいものでした。職員さん方の意気込みがすごいなあと感心しつつ、帰路につきました。
                                                (宮澤 よし子)


 『濱ともカード』をご存知? 市内在住の65歳以上の皆様へ
 この4月からとうとう消費税が8%に! お財布のひもをいっそう引き締めている方も少なくないと思います。この世の中、知らなかった~ で損するはめになることも多々あります。皆さんも経験ございませんでしょうか?

 塵も積もれば山となる、とにかく一度手に取ってご覧になってください。いつも利用するお店が割引の対象店かも知れません。お得な情報が満載、このカードは区役所の福祉保健センターの窓口で、年齢を証明する免許証または健康保険証等を持参すれば、無料ですぐに発行してもらえます。

季節もよくなってまいりました。ご自分の時間を持たれた時、ふと行ってみたい美術館などの施設の入場料がお安くなっているかも知れません。
                                              (石森 紘子)

 お疲れ様でした。心よりご冥福をお祈りいたします。

島田 加代さん:3月にご自分のお父様を看取られました。
(ぶどうの会の事務局に連絡を下さった方を掲載しております)

 賛助金のご協力をお願いします

 ぶどうの会では会費という形をとらず、賛助金として皆様にご協力をいただいております。
年に一度、会報4月号に振込用紙を同封させていただきます。一口、千円ですので、ご賛同の方は、よろしくお願いします。
 なお、ご協力者のお名前や会計報告は会報に掲載させていただきます。

 編集後記

 与えられた仕事の締切日を守ることの大切さとおのれのぐうたらな、お尻に火がついても動こうとしない悲しい性格を再認識しました。次回からは、余裕を持って仕事します!

 過日、オリンピックの競技でスキーの葛西選手が緊張を解くためにニッと笑いました。スケートの金メダルを取った羽生選手もがんばった浅田真央ちゃんも競技の前に深呼吸をしてゆっくり息をはきました。これです!ストレス解消に、「作り笑顔とゆっくり息はき!!」
                                              (宮澤 よし子)

 このたびは、石森さんが代表を降りられ、丸山さんが体調を崩されて世話人をお辞めになります。石森さんは、これからも書記として支えてくださいます。丸山さんは残念ですが体調を調えるまで、しばらく休養していただきます。お二人とも穏やかで皆をふんわり包んでくださって本当にお世話になりました。また、丸山さんのご主人には会員名簿の管理をしていただき、ありがとうございました。これからは私が代わりまして務めさせていただきます。まあ困っても、すぐに訊きに行けるので安心です。

                                              (伊東 波津子)